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文化遺産の紹介

朝鮮王陵

泰陵(中宗妃 文定王后) / Taereung (Tomb of Queen Munjeong)

泰陵は、李氏朝鮮の第11代国王である中宗の第三王妃、文定王后(1501~1565)の陵である。文定王后は1517年に王妃となり、1545年に息子の明宗が12歳で王位に就くと、8年にわたって垂簾の政を行った。その期間中、親類縁者を登用し、権力をほしいままにすると同時に、仏教に関心を持ち、仏教復興の先頭に立った。泰陵の石物は、他の朝鮮王陵に比べて大きく雄壮である。

泰陵(中宗妃 文定王后)
泰陵(中宗妃 文定王后)
泰陵(中宗妃 文定王后)
康陵(明宗と仁順王) / Gangneung (Tomb of King Myeongjong and Queen Insun)

康陵は、李氏朝鮮の第13代国王である明宗(1534~1567)と仁順王后(1532~1575)の陵である。明宗はわずか12歳で王位に就いたため、母である文定王后が垂簾の政を行った。8年後に直接政事に携わりながら外戚勢力を牽制し、平等な人材登用のために努力したが、国政は混乱していた。仁順王后は、明宗が薨去した後、甥の河城君(宣祖)を養子として迎えて王位に就かせ、8ヶ月間垂簾の政を行った。康陵は双陵で、二つの封墳が屛風石と欄干石で囲まれている。

康陵(明宗と仁順王) / Gangneung
康陵(明宗と仁順王) / Gangneung
康陵(明宗と仁順王) / Gangneung